おもに、シンガポールでの生活を綴ります。

2012年12月30日日曜日

さよならランチ

私の帰国が迫っているので、教会のバイブル勉強会のメンバーが、
ランチに招待してくれた。


151 Ang Mo Kio Avenue 5 にあるコーヒーショップの海鮮や。

海鮮がダメというクラリスのために、海鮮やで、海鮮なし。

ヤムリングや、豚、野菜、とうふ、チャーハン、幅広の麺、など、とても美味しかった。



どうもありがとう。


シンガポールには、いたるところに、この手の海鮮屋があり、
美味しくて、安い。

200ドル以内で、10人が十分満足できる。
 

2012年12月22日土曜日

道教とシンガポール

統計では、仏教徒が一番多いシンガポール。

しかしながら、道教も深く根付いている。

ホッカー横の空き地で、年に何回かテントが貼られ、祭壇が作られる。

その際、必ず、劇場小屋も立てられる。

今回は、人形劇。(京劇の時もある)

この人形は、50cmくらい。

もっと、大きい人形のときもある。(120cmくらい)

しかも、観客が、一人もいなくても演じている。(人に見せるのが目的ではなさそう)


どんな内容かさっぱりわからないけどね。(いつも中国語オンリー)

多分閻魔大王に関するお話じゃないかな。

祭壇が、地獄バージョンだったから。



導士に指示されながら、みかんを捧げたり、膝まずいたりする男性。

このあと大量の擬似お金と供物の果物に火を点け(果物は擬似お金の中に放り込む)、
その周りを一周する。

もう一度拝んで終わり。

導士たちと、笛と太鼓は、演奏しながらテントへもどる。



2012年12月21日金曜日

シンガポール初 絵手紙展

シンガポールで、初めて(多分)の絵手紙展開催中。


日時:2012年12月21日(金)~2013年1月3日(木)

場所:ジュロンイースト駅前ジュロン市民図書館 1F オープンスペース
    (新しくできたショッピングモールJキューブの裏)

提供:パークオアシスの住人とパッッションアーツコミュニティセンター活動の一つ)




日本では、シニアの間で人気の絵手紙だが、

シンガポールでは、道具を入手することも困難。

ま、ここは、若い方が多いしね。


紆余曲折あったけど、なんとか開催できたな~。

嬉しくって、ジュロンライブラリでばんざ~い!!って、叫んだ、Y子先生と。

私の帰国が迫っているので、パークオアシスの理事さんも急いでくださったそう。

ありがとう。

今後、これらの絵手紙は、パークオアシスの各棟を巡回展示し、
マネージメントホールでも、展示会をする予定。

残念ながら、私は、その時いないけど。

2012年12月20日木曜日

藤原とうふ店の謎

シンガポール西部、ジュロンウェストアヴェニュー1で見かけたお豆腐屋さんの車。

車体のの横には、「藤原とうふ店」と書かれている。


おお、近くにあるんだったら買いたいな。


ネットで調べたら、なんと、日本漫画、アニメ、ゲーム好きの方たちが、

ステッカー貼ったり、ペイントしたりしてるんだって。

頭文字D(イニシアルD)という漫画の主人公の実家が、藤原とうふ店だそうな。

これですね (2005年公開映画、頭文字D,THE MOVIEより)

私が見たのは、もっと豆腐屋の車そのものだったけど。




非常に紛らわしい。

日本じゃ、見たことないけど。

なぜ、シンガポールで?

藤原とうふ店・・・・あったらよかったのに。

2012年12月19日水曜日

シンガポール フライヤー

私の帰国が迫っているため
同じ教会に通う奥様から、

シンガポール フライヤーと
リゾートワールド・セントーサにある、マリンライフパーク(Marine Life park)へ
連れて行ってもらった。

まず、シンガポール フライヤー。

ここは、 行かないで帰国することになるなあ、と思っていたところ。

思いがけず、行けることとなった。

ありがたい。



明るい日差しと木陰のコントラストが美しい、

雨季の一瞬の晴れ間に、

白い雲と青い空を登り、

世界一を誇る観覧車から、シンガポールの街をぼ~と眺めた

至福の30分間、だった。


入港待ちのたくさんのコンテナ船
観覧車下のフードコートは、古き良き時代のホッカー風。

椅子、テーブルは木製、テーブルの天板は大理石。

食器は陶器、箸は木。

フライドオイスターは、ぱりぱりでおいしい。5ドル(小)から。
            
  
何かの賞を取ったお店
ついでに、シンガポールフライヤー豆知識。

シンガポールフライヤーは、オープンしてから入場者数鳴かず飛ばず。

理由を探るため、風水を見てもらったそうな。

その結果、回転方向が悪いため、客足が遠のいているのだ、 ということになり、

回転を逆にした。

そう、シンガポールフライヤーは、最初、今と反対方向にまわっていたのです。

マリンライフパーク(Marine Life park)atリゾートワールド・セントーサ

私の帰国が迫っているため
同じ教会に通う奥様から、

世界最大の直径を持つ観覧車シンガポール フライヤーと

リゾートワールド・セントーサ(セントーサエクスプレス、ウオーターフロント駅下車)にある、
 世界最大級の 水族館
マリンライフパーク(Marine Life park)
連れて行ってもらった。

世界最大x2 お別れご招待 。


マリンライフパークは、The Maritime Experiential Museum の奥にある。


2012年12月7日 OPENの、まだまっさらな水族館。

中でも、特筆すべきは世界最大級の巨大水槽。

ゆっくり泳ぐエイ。

群れる大量の魚。

さらに!

水槽の前には、寝転んで見れるビーズクッションが置いてある。

人目がなければ、このまま寝てしまいそう。


奥に見える四角い窓は、隣接するレストランの窓。

お食事しながら、魚を愛でられます。


現在チケット売り場、非常に混んでいる。(平日にもかかわらず)



2012年12月18日火曜日

退去時カーテンクリーニング

この部屋の賃貸契約書の中に、次の一文がある。

「退去時に、カーテンをクリーニングにかけること。」


シンガポールは、クリーニング代が高い。

シンガポールのクリーニングは、5日かかる。(翌日仕上げがない)


一度にすべてのカーテンを出すと、5日間丸見え。


今回利用したクリーニング店は、

ZHEN SOON HENG TRADING
JURONG EAST ST. 24 BLK253 #01-225

シングテルの斜め前のマーケットにあって、パークオアシスから近い。

高島屋 や IMM にある、PRESTO や 電話で集配するCOTTON CARE より
安い。

カーテン は、LAUNDRY 4.5ドル/KG  DRYCLEAN 6.5ドル/KG で、
FREE DELIVERY である。


今回、リビングの厚地のカーテンをクリーニングに出した。

出来上がって、配達された時に、レースのカーテンを出そう。

コモンルームとマスタールームは、レースのカーテンがないので、5日間丸見えだ~。

レースのカーテンだけだと昼間が暑い!




ウオーターディスペンサー(13)・・・・解約

帰国に当たり、コカ・コーラ社の水配達の契約を解除する。

やった~。

とても嬉しい。

もうコカ・コーラ社の皆様と、縁が切れる。

ほんとに嬉しい。


やりとりは、メール。

1.クレジットカードや銀行はキャンセルしないが、現金で精算する必要があるなら、
  いくらか教えて。

2.●月■日に、ディスペンサーを回収に来て欲しい。

返答は、

1.●△ドル
2.●月■日にアレンジする。

だったので、

1.では、現金●△ドルを当日払う。
2.アレンジありがとう。

と返事する。

きた返事が、

1.現金で払うのではなく、クレジットのワンタイムペイメントで払って。
2その際.ゼロバリューであることを確認する必要がある。

うん?どう言う意味?ぜんぜんわからん。

1.クレジットのワンタイムペイメントって、クレジット使って、すぐに引き落とすってこと?
2.ゼロバリューってどう言う意味?

と質問してみた。

1.クレジットカード番号とクレジットカード有効期限を教えて。
2.未払いがないかどうか確認してオーケーならゼロバリューってこと。

は~っ ?
今までずっとクレジットで支払ってきたんだよ~。

1.クレジット番号と有効期限は、そちらがご存じのハズ。
2.未払いに関しては、もちろんないが、こんなもの、コカ・コーラ社が確認すべきことで
 私にメールしてくることじゃない・・・と心の中で。

さて、どうなるかな。
すんなりと、終われるわけはないよね~。

散々苦労した、コカ・コーラ、シンガポールだもん。




2012年12月16日日曜日

クリスマス訪問

今日、教会の聖書勉強会のメンバーで、クリスマスお宅訪問をした。

訪問したのは、ジューン(医者)の患者さん。ごご1:00。

ご主人の会社の倒産で、離婚。 

三人の子持ちのシングルマザー。



病気で働けない。耳も遠い。

HDBで、彼女のお母さんと、子供三人と、犬2匹で住む。


日本で言う生活保護を受けている。

月1回、シングルペアレントの会に出席しないといけないそう。

部屋の中は、ぐちゃぐちゃ。本、雑誌、物、が積み重なっている。

 玄関に傘がいっぱい。靴もいっぱい。


エアコンはない。

大型テレビや、DVD等はある。


15歳のおにいちゃんとシングルマザーは、私たちが来て嬉しそうだが、

10歳の下の女の子の表情に動きはない。

まだ、昼ごはん食べていないんじゃないだろうか。

台所で、お菓子を探していたし。


ジューンは、クリスマスの詰め合わせと、カード(中にトラクトと フェアプライスの商品券)
を用意してあり、皆さんは、10ドルずつカンパ。
私は、お金を持っていなくて8ドル。

私は、いつも様子がわからないので、ついて行くだけなのだが、
あの女の子を何か喜ばせてあげたかった。






2012年12月15日土曜日

帰ってこいよ

今年も、懐メロカラオケ大会が、大音量で始まった。

ジュロンウェストのコンド、パークオアシスに隣接するホッカー横の空き地で。

日本の演歌がけっこうかかる。

もちろん中国語。

今流れているのは、「帰ってこいよ」

・・・・いい歌です。

舟木一夫の「高校一年生」や、千昌夫の「ふるさと}も 。

去年通りだと、10時半ころまで、カラオケ大会は続く。

この部屋は、ホッカーに面しているので、よ~く聞こえるのだ。


2012年12月14日金曜日

四川豆花荘 パークロイヤルホテル店

私の帰国が迫っているので、絵手紙仲間の、ブキティマ奥様が、
四川豆花荘(パークロイヤルホテル店)へ連れて行ってくれた。

以前、私が、中国茶芸を見たことないと、言ったのを

覚えていたらしい。

私は、言ったことすら忘れていたが・・・

ちゃんと、カメラを見てポーズを決めてくれる。

この間も、お茶は注がれているので、

注がれていた人は、溢れるのではないかと、気が気ではなかったそうな。


シンガポール金太郎飴ー香典返し

シンガポールには、金太郎飴ショップが多い。

実演しているところも結構ある。

これは、ちょっと珍しい金太郎飴の香典返し。

シンガポールでは、香典返し自体まずない。
(香典はある)

BEN ♥ YOU

BEN は、亡くなられた息子さん(50過ぎ)。
お母様はお元気で80過ぎ。アッパークラスの方。

この飴ひと袋の香典返し。

フルーティーで、気泡を含んでふわふわで、口の中ですっと溶けた。


夜逃げ

グッドウッドパークホテルの和食鉄板焼きレストラン、

しまレストランのオーナーが夜逃げしたそうな。

ここ2.3ヶ月給料の支払いが滞っていたそうで。

シンガポールは、来る人も多いけど、去る人も多い。

心して、去り方を選択していかねば・・・


数年前に、日本人経営の語学学校のオーナーが、

納付された授業料を持ち逃げした。

シンガポール日本人社会を、震撼させた程の、事件になったそう。

次女の語学学校選択時に、怪しい学校選ばないように、
滞星20うん年の奥様が、心配してくれた。

しまレストランの従業員は、給料払ってもらえたんだろうか。

オーナーはどこへ逃げたんだろうか。




2012年、オーチャード、クリスマスの飾り


今年のオーチャードのクリスマスは、赤い。

中華なクリスマス。

昼。


夜。


パラゴンのツリー。
黒いモミの枝自体はは、去年と同じ。

高島屋のツリー。

2012年12月13日木曜日

仕事、無給で終わり・・の続き

10月22日から仕事を始め、、昨日12月12日に仕事を、終えた。

結局、賃金が支払われなかったが、

たった2ヶ月だったし、実際出勤したのは、12日間だけだったし、

まあいいかな、と昨日は思ったが、

やはり、支払ってと、言うべきだったと、考え直した。


経営側は、きちんと支払うべきだが、

労働側である私は、支払いを当然の権利として要求すべきだった。


さらに、言えば、

30ちょっとで、シンガポールで米屋として頑張っている彼に、
働いた分は、お支払いするという真面目な経営者を全うさせるために、

つまり、真摯なリーダーとして、シンガポールで生き残っていってもらうために。
(経営の神様、ドラッガーが、「良いリーダーの資質は、真摯さ 」だって)


ああ、 もう半世紀も生きているのに、

大事なことを間違えたなあ。


いい加減なことが嫌いなはずだったのに、

シンガポールのせいにしようっと。

2012年12月12日水曜日

今日で、ほんとに仕事は終わり

マンゴスティン(シンガポールの無料日本語情報誌)に求人広告が出ていた。

「時給7ドル、要英語、お米差し上げます、アットホームな職場 」って。


でも、英語は、ほとんど必要なし。

お客さんは、ほぼ日本人だし。

お米は、もらっていって、と言われるけど、

精米しているのは、別の女性だし、もらいにくい 。

自分から言って、もらったことはない。

新米の時に、3合ずつ、2種類もらったけど。

アットホームは、長所でもあり短所でもあるね。

給料の支払いと、お米の支給については、きちんと詰める必要有り・・・かな。
支払い日や、方法等ね。


今日で、ほんとに最後の日。

結局、お給料は1セントも支払われなかったなあ。

ちょっと期待したんだけど、

寂しいね。

2ヶ月でやめていく人へ、支払う気になれなかったんだろうけど。


面白い経験だったから、まあ、いいかな。

エレベーターまで、見送ってくれてありがとう。


新しい人が、見つかりますように。

給料を、きちんきちんと、
支払えるようになるといいね。



職場は、経営者が、働く人に給料を払って成り立つ。

それを、怠るのは、自分の会社の将来をつぶすようなもの。




2012年12月5日水曜日

もうちょっと、仕事は続く

もう仕事にはこないつもりだったけど、12月中もできるだけ手伝って、と言われたので
週一で来ている。

お給料を払うって言うけど、ほんとかな。

10月から始めたけど、まだ1回ももらってないし。

もうひとりの女性職員によれば、

給料は、2ヶ月に1回くらい、忘れた頃に、小切手でくれるそうな、

もうやめることになったから、貰わなくてもいいかって、思ったけど。

でも、こんなに、ただ働きすることないね。

来週で、終わりにします、と告げた。