おもに、シンガポールでの生活を綴ります。

2012年10月26日金曜日

ジャランカユへ行こう

日本人会の月報、南十字星の10月号、2012年に

シンガポール散策として、

ジャランカユが取り上げられていた。

アニマルリゾートってところがあるんだって。

オススメだって。


行ってみたけど・・・・

アンモーキオMRT駅から、バス86番。

歩き始めたけど・・・・

ここ、今、工事中。

道路かなんかをを作っている ?

FARMWAY4は、途中で通行止め。
FARMWAY6をぐるっと回って行く。

大型トラックやミキサー車の巻き上げる埃の中、
左に、ズラ~と続く道路工事で働くインド人の飯場を見ながら、

かれらが、捨てたと思われるゴミが散乱する道路脇を見ながら、

(なんだか、茨城県の山林の中に似ているな、と思いながら)

到着。


そこにいたのは、

皮膚病の馬、
毛引きの白色オウム、
ほえまくる犬(犬の姿は見えない)。

人参を2ドルで3袋買う。
1袋には、人参のうすいスライスが5~6枚。

人参を食べ終わった馬は、植わっている木で、背中や腰を掻く。
(かゆいんだね)

じゃ、バイバイ、と言うと、
馬は突然走りだし、柵を飛び越すかと思われる勢いで、柵手前で急ブレーキ。
これをくり返す。
柵を食わえて持ち上げようとしたり、
前足で、開けて、と言う。(言っているような気がする)

退屈だよね。一頭だけだもん。

ずっと遊んであげられなくてごめん。

毛引きの白色オウムは、ずっと悲鳴をあげていた。

いったいどうしたんだ。

コインクリートの仕切りの中で豚でも買っているのかな、と思ったら、犬。

ペットホテルもやっているんだね。

悲しい気持ちになるアニマルリゾートだ。

また、インド人の飯場の横を通って帰る。

シンガポールの繁栄の対極をなす場所だ、ここは。





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