おもに、シンガポールでの生活を綴ります。

2012年12月16日日曜日

クリスマス訪問

今日、教会の聖書勉強会のメンバーで、クリスマスお宅訪問をした。

訪問したのは、ジューン(医者)の患者さん。ごご1:00。

ご主人の会社の倒産で、離婚。 

三人の子持ちのシングルマザー。



病気で働けない。耳も遠い。

HDBで、彼女のお母さんと、子供三人と、犬2匹で住む。


日本で言う生活保護を受けている。

月1回、シングルペアレントの会に出席しないといけないそう。

部屋の中は、ぐちゃぐちゃ。本、雑誌、物、が積み重なっている。

 玄関に傘がいっぱい。靴もいっぱい。


エアコンはない。

大型テレビや、DVD等はある。


15歳のおにいちゃんとシングルマザーは、私たちが来て嬉しそうだが、

10歳の下の女の子の表情に動きはない。

まだ、昼ごはん食べていないんじゃないだろうか。

台所で、お菓子を探していたし。


ジューンは、クリスマスの詰め合わせと、カード(中にトラクトと フェアプライスの商品券)
を用意してあり、皆さんは、10ドルずつカンパ。
私は、お金を持っていなくて8ドル。

私は、いつも様子がわからないので、ついて行くだけなのだが、
あの女の子を何か喜ばせてあげたかった。






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