統計では、仏教徒が一番多いシンガポール。
しかしながら、道教も深く根付いている。
ホッカー横の空き地で、年に何回かテントが貼られ、祭壇が作られる。
その際、必ず、劇場小屋も立てられる。
今回は、人形劇。(京劇の時もある)
この人形は、50cmくらい。
もっと、大きい人形のときもある。(120cmくらい)
しかも、観客が、一人もいなくても演じている。(人に見せるのが目的ではなさそう)
どんな内容かさっぱりわからないけどね。(いつも中国語オンリー)
多分閻魔大王に関するお話じゃないかな。
祭壇が、地獄バージョンだったから。
導士に指示されながら、みかんを捧げたり、膝まずいたりする男性。
このあと大量の擬似お金と供物の果物に火を点け(果物は擬似お金の中に放り込む)、
その周りを一周する。
もう一度拝んで終わり。
導士たちと、笛と太鼓は、演奏しながらテントへもどる。
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