おもに、シンガポールでの生活を綴ります。

2012年12月22日土曜日

道教とシンガポール

統計では、仏教徒が一番多いシンガポール。

しかしながら、道教も深く根付いている。

ホッカー横の空き地で、年に何回かテントが貼られ、祭壇が作られる。

その際、必ず、劇場小屋も立てられる。

今回は、人形劇。(京劇の時もある)

この人形は、50cmくらい。

もっと、大きい人形のときもある。(120cmくらい)

しかも、観客が、一人もいなくても演じている。(人に見せるのが目的ではなさそう)


どんな内容かさっぱりわからないけどね。(いつも中国語オンリー)

多分閻魔大王に関するお話じゃないかな。

祭壇が、地獄バージョンだったから。



導士に指示されながら、みかんを捧げたり、膝まずいたりする男性。

このあと大量の擬似お金と供物の果物に火を点け(果物は擬似お金の中に放り込む)、
その周りを一周する。

もう一度拝んで終わり。

導士たちと、笛と太鼓は、演奏しながらテントへもどる。



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