おもに、シンガポールでの生活を綴ります。

2012年8月2日木曜日

ウビン島サイクリング

シンガポール東部、ウビン島
昔のシンガポールの生活が残る島(シンガポール政府がそう説明している)
を見に行こう。

持っていくもの、

水、帽子、日焼止め、雨具。

(食堂や、売店もあって、飲み物、帽子も売っていたけど。)

行き方、

東西線タナメラ駅からなら、バス2番、
東西線タンピネス駅からなら、バス29番、
どちらも、チャンギビレッジ ターミナルまで。
(帰りも、降りたところから乗って、駅へ戻る)

所要時間30分くらい。

隣接するフェリーターミナルの階段を降りて、船着場入口のベンチへ。

個人は、12人集まったら、出発。
団体は、私たちを尻目にどんどん出発。

片道2.5ドル。船内で、支払う。



30分後、到着。

貸自転車屋で、自転車を借りる。

マウンテンバイクやママチャリ、二人のり、子供用、等ある。

大体6ドル前後。新車もあった。夕方まで、一日中乗れる。
安全のためには、新車を借りたほうが安全かも。
(坂道も結構あり、スピードが出る)

ブレーキ、ギアが効くか必ずチェック。

投げ出されて、頭部打撲による死亡事故が、
続き、通行禁止になった道があるそう。


こんなに小さな島で、サイクリングによる死亡事故が、3名も 。(2006,2008,2011年と)

そのうち、2006年と2008年の事故は、
墓場の丘って呼ばれてる所で、起こった事故だって。


霊感の強い人は、何か見えるかも。


下りは、スピード出さない方が、安全。
(よく整備されている自分のバイクならいいけど)



あれ~、ギアが効かない。戻ってかえてもらう。

貸自転車屋の電話番号控えて行ったほうがいいかも。


全く動かなくなった時のために。
 (途中、チェーンが、はずれた。幸い戻せたが。)

赤いコースが、今回走ったところ。


青いコースが、実は、ウビン島のメインだった。



11:00AM。まず腹ごしらえ。
船着場から左へ、一番奥。海鮮食堂。



酢豚。
エビオムレツ。
焼きそば。
全部で18ドル。


12:00PM。地図左のルートを進む。(海鮮食堂の前の道をさらに奥へ)

島には、犬がいっぱい。

死んでいる犬もいた。
残念だけど、朝から帰るまで、道端でころがっていた。

砂浜で寝る犬。


道の真ん中で、寝る犬。
みんなスマート。



左方面ルート最初の民家。
走っていると、島民の方に会う。なんだか、のんびりで、いいな。
民家の畑。サツマイモの苗が植わっている。







ヤシの実は、ことごとく割られている。
誰かが、食べているんだね。



左のルートは、海へ突き当たって終わり。

戻って右のルートへ。





野生のいのしし。子供2頭連れ、めす。
(に遭遇したら、近寄らない、フラッシュ撮影しない、餌をやらない・・・だそう)
ここも海へ出る。

MAMAM ビーチ。

養殖場かな。

MAMAMビーチのトイレの先の細い道を進む。地図上では、点線の道。
(舗装は、無い。民家の庭先を進む。)




こんな沼地はいたるところにある 。
 パピルス。


走り抜けちゃったけど、
自転車を降りて、もっとゆっくりすれば良かったかな。

鳥の声なんか聞きながら。


 聞いているうちに、姿を現してくれるかな。


ウビン島でのサイクリングについて、詳しく書いてくださっている
シンガポールの方がいらっしゃって、とても便利

そこに、危ない場所として、前述の死亡事故現場が、記載されている。



0 件のコメント:

コメントを投稿