平日の昼休みは、近くのビジネスマンで賑わっているこの店も、
週末は、観光客がいっぱい。
チェーン店が、シンガポールのみならず、海外にも広く進出しているが、
Far East Square,18 China St#01-01
の、この店のみは、創業者の子孫の直営であり、
使用されるカヤジャムは、瓶詰めではなく、作られた新鮮なもの、とのこと。
給仕のおばさんに、
「香港からか、日本からか。」、ときかれ、
「日本から。」と答えると、
「フレンチトースト(カヤジャム添え)、と普通のカヤトーストを、一つずつ注文し、
三人で分けろ。」と言われたので
そのとおりにした。(香港からだったら、何を勧められたのかな?)
食べていると、また給仕のおばさんが来て、
「パンに卵を付けて食べろ。」と言うので、
その通りにする。
いろんなカヤトーストがあるけれど、
ヤクンのは、薄くて、香ばしくて、サクサク。
卵を三皿に分けてくれる心遣い。
(これは、シンガポールでは、ちょっと驚きのサービス)
ここのおじさん達は、大声でリズミカルに注文を厨房に伝えたり、
歌うように 呼び込みをしたり、
とても威勢が良い。(ちょっとうるさい)
昔のヤクンカヤトーストの店の感じは、こんなふうだったのでは、
と思わせてくれる。
この感じは、他店には無い。
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